こぼれ落とした言葉を
胸元で抱きかかえ
夜空へ駆け上がる花火を見上げていた
君を見れたのは、
花火が煙とともに消えるまでのとき
君を恋しがるわたしが隣に立ち
反りそうな背中を支えていた
夜空を四方八方と走りぬける勢いで
花火が開花した瞬間
胸に響きわたり、動悸がはしる
地上のわたしを照らし出す、
ネオンに似た明かり
観客の中、一人だけ見あげているような錯覚
海面に浮かぶ海月だけが冷静だった
火薬の臭いと歓声の余韻を残し
花火は残像として生きる
振り返り、歩いてきた道へ戻る
隣には、
君を恋しがるわたしが寄り添っていた
空も海も街も黒く塗りつぶされ
浮かぶだけの雲と海月だけが白かった
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コメントありがとうございます(^.^)
>あこさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
花火のあの艶やかさと鮮やかさは
、一瞬の刹那だからなお更そう感じてしまいます。
消えてしまうから、残ってしまう。
恋愛もそうかもしれませんね。
花火大会、近くであれば見にいきますよ。
友達と♪
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>葉月美羽さんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
夏の景色と一緒に思い出も蘇ってきますよね。
そのときそのときの思い出があるのでしょうが。
夏の日差しが強いぶん、強烈に残ってしまう
のかもしれませんね。
いつも応援ポチありがとうございます。
********************
>ピンピンシニアさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
線香花火、子供の頃はつまらないなんて想ってましたが、
大人になるにつれ、好きなった花火です。
小さいながら綺麗な花を咲かせますよね。
そしてあっさりと消えてしまう。
人の一生にも見えますよね。
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>暁森 窓幻 さんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
過ぎてしまったことは、花火のように一瞬の出来事のように
感じてしまいますよね。
そのときの感情までは、一瞬ではないけれど、
情景が焼きついてしまいます。
消え去ることはないみたいです。
いつも応援ポチありがとうございます。
********************
>いるふぁさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
今度は、是非愛する方と一緒に花火大会へ
お出かけくださいませ。
二人でみる大輪の花火はまた違う感動かもしれませんよ。
花火大会もお祭りみたい。
みんなが浮かれて(笑)
でも、あっという間に終わってしまう刹那さと寂しさ。
そんな切なさが逆にいつまでも心に焼き付いて
しまいそうです。
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From: kyo-ko-coco * 2007/07/27 00:27 *
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top↑
花火は一瞬さくからなお美しく、
切なくはかない恋愛にも似て
なおさら残像も深く残ってしまうような
そんな気がしました。
きょうさんは毎年花火は見に行かれるんですか?
From: あこ * 2007/07/26 22:15 * URL * [
Edit] *
top↑こんにちは♪
随分前ですが彼と花火を見に行ったときのことを
思い出しました♪
帰りのバスの時間が気になって
途中で帰ってきてしまいましたが
いい思い出です。
夏は人に、いつもより深い思い出を
残す季節に感じます。
応援ポチ☆
花火というと、打ち上げ花火はたまにしか見れなくて、いつもは、ネズミ花火と線香花火でした。
線香花火は、何回やっても、時間が凝縮しているように感じます。
こんばんは!
今日、26日は地元の花火大会です。
毎年50万人ぐらい見物に来るらしく電車が混み
ます・・・。翌日は街中にゴミが散らかり放題で
大変なんですよ(汗)
花火は闇夜を切り裂いて輝きますね。
一瞬の輝きの中に色々な表情があります。
いま思うと、恋も一瞬の輝き。
良い思い出も辛い思いも過ぎてしまえば、
一瞬の出来事のように思えます。
でも、どんなに一瞬でも情景は心に焼きつくもので
残像となり記憶に残りますね。
花火の記憶は残らないのに・・・。
ポチっと。
恋人と花火を見た経験が無いので
なんとも 羨ましい情景です
一緒にいて 嬉しいはずなのに
なぜか 少し寂しい 花火
祭りの後の静けさにも似た
哀愁感とでも言えばいいのでしょうか
From: FuzzBuzzIlfar * 2007/07/26 01:12 *
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