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遥か彼方の大陸から流れてくる風
薄い青の空は少しの濁りもなく
滲む瞳には痛すぎる
こうなる未来は陽気とともに
頷くことで否定はできない
逸らした視線は、足元の長い影
どこまでも離れないものに
切り落とす刃物を探していた

逢いたい
懐かしい、あの姿だけでも
逢いたい
懐かしい、あの声だけでも

そよぐ風が菜の花を揺らす
薄い青の空に鮮やかすぎる黄色は
潤む瞳には眩しすぎる
何故の疑問は最初からなく
いつかは、という未来が春とともに
わたしに届いたものは
破り捨てることも
燃やすこともできなかった

突然のゆれる感傷は
狂わせようがない世界で
「逢いたい」と
わたしを泣かせる
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  02/28|ポエム♪コメント(13)トラックバック(0)TOP↑



 
  02/27|写真とポエムのコラボ♪コメント(18)トラックバック(0)TOP↑
何度重ねても求める唇に
のばした手は髪をもて遊ぶ
言葉を知らない二人のように

あなたは眼鏡をはずして
霞む私を覚えてくれたらいい
幻となる二人なのだから

わたしは胸に深く刻むから
長い睫毛も高い鼻も
少しこけた頬も

抱きよせあう温もりに
鼓動がおしゃべりをする
言葉がいらない時間が横たわる

あなたは眼鏡の奥から
優しい眼差しをくれたらいい
彼方の記憶となる二人なのだから

わたしは胸に大切にしまうから
手の大きさも爪の形も
整髪料の匂いも

月が照らす刹那な夜は短く
長い月日を過ごしていく二人
言わなくてもわかる言葉を感じながら





 
  02/26|ポエム♪コメント(15)トラックバック(0)TOP↑



 
  02/25|写真とポエムのコラボ♪コメント(18)トラックバック(0)TOP↑
そこにあった物の跡形もなく
小さな皺が増えた左手の薬指には
誓いが刻まれた見えないリング

叶う約束だと身につけ
笑みをこぼした遠い昔には
広い家の中にある大きな空間が
隙間風をよび入れていた

消しゴムを使う力で破れそうな
薄い紙で始まり終わりを迎えたとき
目の前にいる人は知らない人へと変わり
やせ細った薬指から脱げ落ちる

捨てきれないほどの愛着が
無数の傷となって染みているわけでもなく
生きていた私の過去が
掘られたイニシャルに埋もれている

飾りのない薬指の爪は長く伸び
今を映し出す石は小さく光る
新しい過去が刻まれたリングは中指に




 
  02/24|ポエム♪コメント(16)トラックバック(0)TOP↑



 
  02/23|写真とポエムのコラボ♪コメント(34)トラックバック(0)TOP↑
雲も星もない空に三日月
陽が届かないばかりに痩せたまま
華奢な姿は哀しみを誘う

何を見たい?
何が欲しい?
涙の雫が
ぽつり ぽつり

風も音もない空に三日月
孤独の暗闇に侵食されたまま反り返る
華奢な姿は痛みを誘う

何を感じたい?
何が聞きたい?
涙の雫が
ぽたり ぽたり

暗黒一色の空に三日月
黄金の輝きを発しながら遠く佇む
華奢な姿は上弦の月へと変わるのか

何を掴もうとする?

何処へ行こうとする?



 
  02/21|ポエム♪コメント(10)トラックバック(0)TOP↑



 
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曲がりそうな背中を伸ばして
熱い珈琲で一息つく
煙草を胸の奥まで吸い込み
ゆっくり吐きだす紫煙の向こうには
猫背な君と横に座る私が
珈琲を飲んでいる気配

飲み込む珈琲に
熱さと香りを愉しむ
吸い込む煙草に
苦さと香りを愉しむ

顎をつきあげ薄目で見てみる
珈琲も煙草も中毒で
一日に何本も吸い何杯も飲む
猫背な君と横に座る私は
どこにも見当たらない
紫煙の向こうで揺らぎ消えてしまった

飲む込む珈琲が
からっぽの胃に染み込んでくる
吐き出した煙が
閉じかけた瞳に染み込んでくる

 
  02/19|ポエム♪コメント(16)トラックバック(0)TOP↑
スローな雫が
もう寒くはない景色に
やわらかさを添えるように降る

窓越しに眺める景色のなか
緑の葉は広がろうと待っている
雫に濡れた景色の中には
生まれ変わる芽が育まれているはず
君へと続く窓から微かに感じているから

スローな雫が
透明なガラス玉となりながら
窓に飾りつけるように張りついている

君へと繋がる湾曲した道に
新しい蕾は開こうとしている
雫に湿ったやわらかな道に
歩んだ足跡を残していくために
遮る傘は持たず咲きかけの花を探しにいこう

スローな雫に
濡れながら感じる雫の重さは
じんわりと伝わる温もりをまとうようで

 
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きまぐれな風に託した思い出は
去年のままの君への想い
多分優しさにあふれた笑顔と
温かな眼差しが送られてきたように
感じていた独りきりの時間
匂いも温もりも姿も届かない彼方から
隠して足りない言葉を送りながら

遠くの二人の間に時は早足で流れていく
わたしたちの橋はどこにあるのだろう
君へとつながる架かる橋は。

会えないまま重ねる一日のわずかな時間を
どれくらい積み上げたならいいのだろう
君へとつながる思い出を。

春一番が訪れる頃になり
枯れたススキはますます朽ちていき
季節をしる梅は咲き水仙も菜の花も咲いた
託した思い出と隠してしまった言葉を
気まぐれな風が君に届けたなら
わたしたちの時間が少しずつ重なり
新しい過去を生み出していけそうな気がした

 
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言いたい言葉は
静かに胸の中におさめて
ただ横顔を眺めてきたのは
愛されているという悦びから
同じ未来は訪れることはなく
同じ過去を重ねていくだけでも

わたしの胸に宿る埋火は
燃え尽きない愛おしさ
炎をあげて燃えさかる愛は
一夜の炎となり静かに眠りにつく

言いたい言葉を
告げることもなく飲み込み
ただ指をからめあうのは
愛されていると感じているから
同じ未来は訪れようがなく
同じ過去を重ねていくだけでも

燃え尽きない埋火になり
求めるなら温めてあげたい
寄り添いつづけたい愛が
永遠となった夢を見ながら





 
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ぼんやり浮かぶ電燈に
浴室に浮かんだ古い記憶は
セピア色の映像で霞んで見える
窓から冷たい風が流れてくる
ふやけそうな頭をなでて
思い出すことをうながすように

体をおおうお湯の心地よさに
抜けだす気力もなく
汗をかいていくだけの時間に
どれだけの想いをめぐらすのか
想像もできない速度で走りぬけたような
疲れも感じてきている

擦り切れてしまうほど読んだ本は
愛着とともに時間が重なり
捨てがたい想いがないわけではない
ここで泡と一緒に流してしまえば
涙など零れることはないと思いながら
流しきれない古い記憶が懐かしい

肩までつかりながら考えこむふりをして
終点までいけない途中下車で
前を見送り後ろを振り返ってしまう
ふやけてしまった頭で
決別という覚悟ができないまま
軽い後悔と安堵を抱いて湯船からでた




 
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■写真は 

nanbuyaさんのブログ「九十九里物語」

からお借りしました。

九十九里の写真がたくさんありますよ。
是非是非、ご覧ください(^^♪お勧めします!
 
  02/11|写真とポエムのコラボ♪コメント(9)トラックバック(0)TOP↑



 
  02/09|写真とポエムのコラボ♪コメント(18)トラックバック(0)TOP↑
煙草を吸う口元も
キーボードを打つ背中も
昔みたモノクロ映像に重ねているのかもしれない
言葉を頼りに何かをつかもうとしている
霧の中を四方八方歩きまわり
遠い湖を探すようなものかもしれない
いや近くなのに気づかないだけかもしれない

波うつ言葉の行きかいに
近づく姿を感じ花のように色づきながら
此処にいる足元を眺めてみたりする

本を読む眼差しも
缶コーヒーを飲む手の動きも
昔みたスローな映像の中に見たのかもしれない
知らないままでいたもの同士が挨拶をかわす
さりげなく出す言葉をとりこぼさないよう
何度も何度も繰り返し読むとき
夢の中ではなく今そこにいるのかもしれない

曖昧ながらも同じ場所をめざしていくとき
目線の高さのずれが遠回りさせる
遠いままの景色の先がまだわからないでいる

1ヶ月分つまった時間をめくり
手元に残るものを抱えながらその時を待ちながら



 
  02/08|ポエム♪コメント(10)トラックバック(0)TOP↑



 
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  02/05|写真とポエムのコラボ♪コメント(17)トラックバック(0)TOP↑
*照れやさんは読まない方がいいかも。
*自分は、お子ちゃまだと思っている人もダメですよ(^.^)




 
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光のなかに綿雪は舞う
私は何故ここに独りなのだろう
君の顔も声もわからないまま
窓越しの綿雪には触れられない

差し出した手とすれ違う
君をかこむ景色は動いている
綿雪よりも吹雪いているのだろうか
窓越しに伸ばしてもつかめない

同じ雪は降らないけれど
同じように君にも私にも雪がふる
同じ景色を見れないけれど
同じように君も私も景色が見れる

光にとけこむ綿雪は
冷たい雫となって景色を濡らす
君をかこむ景色は濡れているのだろうか
窓越しに見えないままの君がいる
 
  02/02|ポエム♪コメント(15)トラックバック(0)TOP↑
手をとりあい君に導かれるまま
日めくりを一枚一枚と破りすててきた

不十分なことに気づかないで
何かを築いてく錯覚だけを信じていた
毎日が1ミリにも満たない
日めくり跡が増すだけしかなくとも
君の背中を笑顔で見送りながら
たった数秒の破る作業さえ忘れていった

手に握りしめる力がないまま
わたしたちは一瞬交差し別れていく

未熟なままで見えないものが多すぎた
君の若い顔が古い景色の中では浮かばない
遠い昔のわたしたちを置き去りに
新しいカレンダーを持つようになり
間違いではない答えを求めながら
戻れない道を歩いている

正しいとは言えないけれども
間違いだったとも思えないまま
 
  02/01|ポエム♪コメント(12)トラックバック(0)TOP↑
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