君の残り香を嗅いだようだと錯覚をおこした
もう灰皿もないテーブルの上には
窓から忍び込んだ月灯りが落ちている
もっと長く伸びそうな月灯りは
そのまま別の窓から出て行くのだろう
カーテンを開けなくて良いだろうかと思いながら
手のひらで冷たい空気に触れてみた
君の残像を見たような気分になった
消されたテレビの画面には
後悔のような重い影が映っていた
もっと深くなりそうな重い影は
いずれ真夜中の暗闇と混じっていくのだろう
何の電源を入れようかと考えながら
指先の乾いた空気をはじいてみた
まだ孤独の夜は明けないが
眠ったあとには身体は動きだす
何事もなかったように








 
  01/23|ポエム♪||TOP↑
 その言葉の続きは
 夢が覚めたときのように聞けないが
 いつもの声だと信じている

 何処へ来いと言ってくれるのだろうかと
 期待しながら途切れた言葉の続きを待っている

 斜めになった背中へ視線が移り
 思い出せないままの顔になっているが
 いつもの君だと信じている

 何処へ行けと言ってくれるのだろうかと
 期待しながら途切れた言葉の続きを待っている

 夢も言葉も醒めてしまえば
 残された影の濃さを測るしかないが
 いつもの私だと信じている







 
  01/05|ポエム♪||TOP↑
2015正月






 
  01/02|お知らせ♪||TOP↑


寂しい夕暮











 
  11/07|写真とポエムのコラボ♪||TOP↑


カーテンに揺れる木陰がある
太陽の陽射しも風も此処にいながら感じている
ほんの一枚の窓ガラスが壁となって遮っているけれど
それが心地良いと感じている


見上げれば三日月がある
ほどよく暗くなった空に小さな星たちと此処にいる
遠い空を近くに感じているつもりだけれど
大地に脚があって安心している


息遣いを感じるよりも後ろ姿が良い
触れることのないまま
遠い景色に吐息が零れて







 
  09/29|ポエム♪||TOP↑

夕焼け朝やけ








 
  08/15|写真とポエムのコラボ♪||TOP↑
二階の窓から夏祭りが見えていた
花火はけたたましく天高く昇り
そして静かに散っていく

真っ黒なガラスの向こう側に
君に置いてきたものがあるのかもしれない
でも扉を開ける鍵をもっていない

ぬるまった風に
肩にかかるようになった髪は重たく揺れた
同じ季節は繰り返しきているのだけれど

海に面した二階の窓に残る並んだ影に
大きく広がった花火は美しく映えた
そして哀しげに消えていった

漆黒の闇をガラスの向こう側に抱えて
少しばかり震えていた窓があった
同じ時期に海の傍に行ってみようと思っている





 
  08/06|ポエム♪||TOP↑
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